百恵ちゃんの魅力とは~「初恋時代」

百恵ちゃんの魅力とは 

私にとって山口百恵の魅力って何だろう

他の歌手ではなく百恵ちゃんの歌なのはどうして?
と不思議に思ったことがあります

もっとも歌の好みに
ガチガチの理由をつけて
「だから好きなんだ」なんて言えません

好きに理由なんてない

ここでは山口百恵さんの歌声から
ふと浮かんだ私のイメージを
書いてみようと思います

①「回転木馬」という歌(デビュー前) 

百恵ちゃんがデビューするきっかけとなったオーディション番組『スター誕生』で

百恵ちゃんが歌ったのは、
牧場ユミさんの「回転木馬」でした。

当時13歳の百恵ちゃん

昔、テレビの特番で少し流れたとき初めて聴きました
今は動画サイトでも聴けますね

この百恵ちゃんの歌声をきいて、

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ひとりきりで海にむかって立っている姿

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が浮かんできて
ものがなしさとなつかしさが押し寄せてきました

②妹をおんぶするモノクロ写真 

これも昔、特集雑誌の中で見た1枚の写真(と記憶してるが?)

モノクロ写真で、
まだ小さな百恵ちゃんが子供(妹さん?)を
おぶっている姿でした

~また私のイメージ~
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小さな子供をおんぶして
だれに聞かせるともなく歌っている姿

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歌手山口百恵の原型はこういうもの
というのが私個人の感じなんです

「百恵歌謡」の脳内イメージ~私はこんなふう 

①と②はいつしか混ざり合って

私の脳内でしか映し出せない
こんなイメージに
なりました(詩っぽく)

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日が暮れかかる少し前

凪いだ海、静けさ

はじめは子守歌を

妹に歌っていたつもりでした

少し身体を揺らして

遠く海をながめながら、、、

そのうち赤ちゃんは静かに眠り

少し重みが増した背中に

ふと孤独(ひとり)を覚え

止まったような時間の中

思いつくままに歌っている

だれにともなく

海を見ながら

いつまでも

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「純粋に歌うこと」そのままにプロフェッショナルである山口百恵 

「純粋に歌う」とは
「一般の人が好きな歌をひとりで心こめて歌う」そんな場合を指しています

この領域に、プロ歌手百恵が一部重なっていくわけなんです

じゃあ「一般人ってこと?」
などと思わないでくださいよ

伝わりにくいかもしれませんが
これはかなりすごいことだと思います

百恵ちゃんの声のその奥には
・郷愁
・さびしさ
・静けさ
・ポツンとひとり自然に対している感じ

なにかそんな「原風景」が
見えてきます
(アルバム曲の方が顕著かもしれない)

逆に歌い方に何が感じられないかを
挙げてみますと

・さあ聴かせてあげましょう!感
・上と似てるけど、上手いでしょう感
・日々ヴォイストレーニングにはげんでる感
・指導された通りに口を開けてるとか、、、技巧感
・カラオケで加点にあたる「しゃくり、フォール、こぶし」の多用

もちろん主観です
どうでしょうか

百恵ちゃんがヴォイトレをしていない
と言うのではありません
している感が全く消されていることの驚愕をいいたい

よく歌の練習のとき、
かなり個性的なスタイルで
発生練習する人がいます
「アッハッハッハッハーーー」と
めちゃ高音だったり

以前どこかの音楽スタジオで
漏れてくるのを聞いてしまったのです

練習を否定するのではありません

当人も人に聞かれたくないものでしょうし
ちゃんとした歌を歌うための準備ですから
(聞こえてしまってすいません)

素人の私としては、、、
裏のトレーニング(独特な)を
耳に入れてしまったがために
本番の歌からは
ああいうのを連想させてほしくないな、と

こういった歌手としての
声出し準備とかは
百恵ちゃんの場合
不思議とイメージできない

そこがいい
すごい

だから、純粋にふと口ずさむ歌
だれに聞かせるでもない歌
庶民がうたうまっさらな歌

のように感じてしまうんです

百恵の歌には庶民性があると

ところが簡単にマネしようとしても
まったくマネできない
マネしようなんておろかだったなって

天性の資質なのだと思います

 百恵の個性がよくわかる「初恋時代」 

「初恋時代」
作詞: 阿久悠
作曲: 都倉俊一
編曲: 高田弘

この歌は、
百恵ちゃん・森昌子さん・桜田淳子さん
の3人が主演をしている

映画『花の高2トリオ 初恋時代』の主題歌で、
歌も3人で歌っています

百恵ちゃんがフルで歌っているバージョンもあります

1番を森昌子、2番桜田淳子、3番山口百恵、
とソロパートを順番に歌ってて
コーラスは全員です

初めて聴いたとき、
いろんな意味でおどろきでした

3人ともそれぞれにうまい!
みんなよくて
それぞれファンがいることとても納得できた

最後の「百恵パート」を聴くと
やっぱり私は百恵がいいなと

どうでしょう
ぜひ聴いてみてください

私の心にいつしかできあがった原風景
そこで歌う百恵ちゃんの姿を
大事にしていきたいと思います

そしてあなたにはあなたの
百恵イメージがあることでしょう

ご自分のブログ等で
たくさん表現してみてくださるとうれしいです

そういう個人的思いを
もっとたくさん知りたいと
いつも思っています


・「一般の人が一人で心こめて歌う」って?
筆者が編み出させていただいたジャンルです

⇒ 「純粋に歌うこと」を1つのジャンルにしよう

・嫁ぐ前の日に「秋桜」を自分の部屋で口ずさんでみたいと、
百恵ちゃんが語っています!(純粋に歌うジャンル)

⇒ 山口百恵「秋桜」

・ラジオトーク、山下公園で縁日気分の百恵ちゃん
デビュー前の苦労?都倉俊一氏のコメントも

⇒ 山口百恵「夢のあとさき」2-1

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